たわけの作品

たわけの顔

円を無意識に描いているうちになにか得体の知れない形が浮かび上がってくる。それは、ぼくの心の中に潜む悪魔像なのか天使像なのか。とにかく腕がだるくなるまで描き続けるしかない。
CHEEK
pencil,dermatograph on paper
103.0cmx72.8cm 2009

 

たわけの自我

わたしの中の私。
ぼくの中の僕。
おれの中の俺。
私の中の僕の中の俺はいったい何者か?
自画像じゃないよ、自我像だよ。
初めて描いた顔は、やはり父だったのだろうか?
それとも母だったのだろうか?
どちらにしても幸せそうな顔だったのだろう。
JIGAZOU
pencil,dermatograph on paper
103.0cmx72.8cm 2002

たわけの生物

あれっ?なんか変な生物体みたいになってきたぞ。ひょっとしてぼくは地球外生物だったんだろうか?そうだ、そうに違いない。
ぼくは地球人と話しをするのが不得意で、それがゆえにネクラだと思っていたがそうじゃないんだ!エイリアンだから人間たちと仲良くできないんだ。
Maggot
pencil,dermatograph,acrylic on paper
103.0cmx72.8cm 2002

たわけの変身

ここに登場するfigureはすべてぼくの分身です。ぼくはマルチ社会に必死で対抗するために常に変身することを学習しました。
Metamorphosis
pencil,dermatograph,crayon,sumi on paper
103.0cmx72.8cm 2004

 

たわけの餓鬼

描く紙がなくなってしまった。どうしよう、お金もないので画用紙さえ買えない。困った困った。なにか代用するものはないか?ぶつぶつ歩きながら廃品回収の前を通ったら…..名案!新聞紙があるある。ちょっと拝借。食べ物もないかなぁ、腹へりだあ。
Starve
pencil,dermatograph,crayon,wax,sumi on newspaper
81.2cmx54.3cm 2010

 

たわけの丸

円を無意識に描いているうちになにか得体の知れない形が浮かび上がってくる。そしてそれは次第にぼくに似てきてしまう。とにかく腕がだるくなるまで描き続ける。先のことはわからない。現代の社会と同じか。───歪んだ社会とぼくの性格をマッチングさせるために地塗りをごてごてに厚塗りして、いやったらしくした。
CIRCLE
pencil,dermatograph,toilet-paper,acrylic on paper
103.0cmx72.8cm 2002

たわけの日記

新しく作品を生み出すとき、何を描いていいのかさっぱりわからない。いままでやってきたことはなんだったのかと改めて考える。あたりまえだのクラッカーだ!。そんなに簡単に新しい構想が浮かぶわけもない。こういう時は、ペンを右手にグルグルぐるぐる。ううん、丸を描いていたらなにやら形が浮かび上がってきたぞ。
1/365
pencil,dermatograph on paper
103.0cmx72.8cm 2000

たわけの水彩

学生だったダリが課題をこなしている。他の学生はせかせかとクリーム色の画用紙に鉛筆を突き立てて石膏デッサンをしている。ところが、ダリひとりだけ画用紙を鉛筆で真っ黒に塗りたくっている。先生はそれを見て、「またこの馬鹿が!」と心のなかでつぶやいた。しかし、そのつぶやきも、しばらくすると感嘆の言葉となってダリに発せられた。
ブラボー!
ダリは消しゴムを使ってシーザーを浮き上がらせたのだ。
絵の具で描き足すばかりじゃなく、消すことによって生まれてくる負の絵画もあるんだよ。
MARKS
gouache on paper
36.4cmx25.8cm 2002

たわけのねこ

最近、ねごを描いています。猫じゃないですよ、「ねご」ですよ。みにくい猫だから濁音で「ねご」なんです。みにくいアヒルの子は大きくなって美しい白鳥に成長しますが、果たして「ねご」は将来世の中に出て立派な作家になるのでしょうか?
UGLY CAT
pencil,dermatograph,crayon,wax,sumi on paper
103.0cmx72.8cm 2009

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